0071:汝はなぜ、汝なのか

「神さまについて」書いていたはずなんですけど・・・ちょっと話がそれてきましたね。申し訳ない。
(^~^;)

最近更新が滞っているせいか、書きたいことがぶれていく感じがありまして。汝らに伝えたいことが、たくさんあるからでしょうかね・・・

今日も、ちょっと思いついたことがあるので、その話題にしようと思います。もうちょっとしたら、神さまというシステム、についての総括を書こうと思いますので、混乱させてしまって申し訳ないけど、わしのダラダラとしたおしゃべりに、おつきあい下さると幸いです。
(^~^ )


「自分」が自分を苦しめる

今日は、「どうして自分は「自分」なのか」という話をしたいんですよ。

なんでかっていうと、人生が辛い、その真っ最中って、やっぱりその辛さから逃れたい、という思いがどうしてもあるので(当たり前のことですけどね)、先に挙げたこの

どうして自分は「自分」に生まれたのか

という、がっかりというか、残念というか、後悔というか、悲しい気持ちで生き続けなければいけない日々だったりするのかな、なんて思いましてね。
(^~^;)

いや、自分がそうだったから、この気持ち、本当によくわかるんですよ。
(T~T )

クラスには、野球がうまいやつとか、ハンサムなやつとか、肌がモチモチのやつとか、お金持ちの家のやつとか、ギター弾けるやつとか、勉強が抜群にできるやつとか、自分よりもずっと能力や環境が整ってるやつがいっぱいいて、しかもみんな楽しそうに友達づきあいとかしてるし、クラス会とかもたまにやってるみたいだし(わしは呼ばれませんでした)、なんというか、自分で自分がミジメだったんですよわし。

だから何度も何度も「どうして自分は「自分」なのか、どうして「自分」をやめられないのか」と、自分を呪って、責めて、もどかしい青春時代を過ごしました。

今振り返ってみると、こういう苦しみがあったからこそ、今ブログで書いているようなことを理解するに至ったので、決して無駄な日々ではなかったんですけど、それでも、やってる当時は、本当に苦しくて、しんどくて、人生辞めたくて辞めたくて仕方なかったんです。

なので、この「どうして自分は「自分」なのか」という、考えようによっては「愚にもつかない」考えが、自分を苦しめてしまい、人生を辛くしていることがあるんじゃないかって思うんですよね。


役割分担とシナリオ

ここまでブログでわしが書いてきたことから考えると、一応の説明はあるんですよ。
d(^~゜ )

例えば、役割分担の話(0024,0025)。
わしらがたくさんいるのは、役割分担をしているから、でしたね。

わしらは本当は、うにのトゲみたいなかたちをした「神さま」の尖った先っちょなんでしたね(0042)。んで、互いのことがわからなくなっているのは、じゃんけんがしたかったからだって(0021)。覚えてますか?

ほんで、汝が生まれれてくる前に、人生でどんな体験をするかをがっちり決めてくるわけですけど(0011,0067)、そのとき汝が体験する「ヒューマンドラマ」を、当然人生に組み込むわけです。

でもね、ドラマって、主役(汝)だけでは、成立しませんよね。脇役やヒロインや主要人物が揃って、初めてドラマになりますよね。

そのためのキャラクターとして、他者がたくさん存在するわけですけど、逆にいうと、汝自身も、他の人生の「個別のドラマ」(0002)の、脇役だったり、ヒロインだったり、主要人物だったりするわけです。

神さまの視点から見ると、沢山の人生がガッチリと絡まり合って、一本の木の幹のような形で、時間軸に沿って世界が進んでいくんですけど、その木の幹の、筋の一本として、汝の人生が組み込まれているんですね。

それは、神さまが「いっぺんに沢山の人生を経験した方が、効率がいいから」(0020)そうなってるんでしたね。

汝の苦しい人生も、その「役割分担」の一端を担っているんです。汝が苦しんでいるのには、汝の人生のシナリオに「ここで苦しい思いをする」と書いてあるのには、ちゃんと理由があるんです。


人生に「ハズレくじ」はあるのか

思い出してください。汝も、汝以外の人間や、他の生き物も、全部本当は、汝=神さまなんでしたね(0063)。

だから、もしかしたら、汝は前に、汝が今、羨んでいるような、「野球うまいやつ」「金持ちの子供」「勉強できる子」「美男美女」「クラスの人気者」を、やったことがあるのかもしれません。

んで、自分がそれをやった経験を踏まえて、今の汝として、生まれてくる道を「自分で選んだ」んじゃないかな?と、想像してみてください。
そこには、何らかの「理由」が、自分で今の人生を選んで生まれてきた「理由」が、かならずあるはずです。

だから汝の人生、どんなに今苦しくても、決して

ハズレの人生なんかじゃない

んです。必ず、なんらかの役割を担っています。誰かのために、そしてもちろん、自分のために

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思った以上に長くなってしまった・・・で、あれです、わしの話は信じないようにね。

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