0001:人生はなぜ辛いのか、という話を始めるにあたって

このブログを始めたわけ


はじめまして。日南本倶生(ひなもとともき)と申します。
京都在住の中年男性です。リリジャス・クリエイターと名乗っています。無職です(笑)。


さてさて。

人生が辛い

ですよねー! わしもそうです。
(T~T )


わしは人生がなぜ辛いのかを、ずっと考えてきた者です。かれこれ30年くらい、ずっと考えてきました。

正直言ってわし、人生が辛かった時期のほうが長かったです。

子供の頃から、大人になっても、ずっと貧乏な暮らしでしたし、借金もたくさんしたし、また、生まれついた特性によって、性格がメチャクチャでしたから、友達と呼べる人も少なかったし、見目麗しくない外見も手伝って、43歳の現在になっても、異性とのお付き合いの経験がありませんし

だからずっと『人生って、なんでこんなに辛いんだろう、こんなことにどんな意味があるんだろう』ということばかり、一人で考えてきました。

そんなわしですが、実は今はわりと、心穏やかに暮らしていたりします

だからもし今、汝らの人生が「辛い」と感じられるなら、もしかしたら、わしのこれまでの経験と、思索の結果が、汝らを楽にすることができるかもしれない、と思い、このブログを始めることにしました。


そもそも人生とは何なのか?・・・「人生」というものが存在する理由


これから始めるわしの話は、おそらくとてもとても長くなるので、どこから始めたらいいか、長いこと思案していました。

実はぶっちゃけ、今現在でも、迷っています。

でも、汝らの人生、現状は人それぞれで、十人十色の様々なシチュエーションで、何らかの困難を抱えて、そんでもって

「人生」=「辛いもの」

という認識なんだろうな、ということは想像しています。


実は、わしはこの認識は、至極正しいものだと考えています。つまり、人生は辛いもので、それが当たり前なのだと。

ではどうして、そういう辛い「人生」なんていう、面倒なものが存在するのでしょうか? そんなふうに考えたことは、ありませんか?


実は、この疑問にこそ、すべての鍵が隠されているのです。


小見出しにも書きましたが、『人生とはそもそも何なのか』を、どう理解しているか

それこそが、自分自身を、そしてその周囲の社会を、ひいては、人生そのものを、汝ら自身で納得できる解釈へと導いていくのではないかと考えています。

わしは、わしの考えてきたことを汝らに伝えることで、そのお手伝いができればいいなと思っています。


「ほんわかスピリチュアル」にサヨナラを


実はここから先は、哲学的な内容から、更にその先にある、オカルティックな内容を含んでいきます。

具体的には、古くは「哲学」「倫理学」「宗教」として、最近はよく「スピリチュアル」「精神世界」などという呼び方で話される内容を含んでいきます。


正直、胡散臭いと思います(笑)。わしもそう思いますし。

わしはいわゆる「スピリチュアル」な話が、本当は苦手なんです。
なぜなら、それらは曖昧模糊とした表現や、あるのかないのかわからない、カタカナ表現の概念で表されることが多いからです。

目に見えないエネルギーがどうとか、魂が繋がっているとかどうとか、波動がどうとか光がどうとか神がどうとか。

だから、なんというか、おとぎ話を聞かされて、無理やり納得させられている感覚が、ずっとあったんですよね。

わしはね、納得できる説明が欲しかったんです。
人生とはなんだろう、という疑問に対する、納得できる答えがね。

というわけで、なかったら作ってしまえ、ということで、わしなりに考えて考えて、それこそ30年くらいかけてじっくり考えて、最近になってようやく、人に説明できるくらいにまとまってきました。

これからそれを少しずつ、ブログにまとめていこうと思っています。

いきなりズバッと全部説明できればいいのですが、ご存知のとおり、人生とはとても複雑なシステムの上に成り立っているので、一言で説明しきれるものでは、到底無いと思っています。すみませんが、ご興味が続く限り、お付き合い下されば幸いです。


このブログを読む『心構え』

というわけで、これから語られるわしの話は、正直言って【フィクション】です。先程自分で嫌いだといった「おとぎ話」のようなものになってしまうかもしれません。

ですから、一つ申し上げておきます。これから先もずっと、そのスタンスで読んでください。

わしの話を、信じないこと。

わしの言うことは、もしかしたら、全部でたらめかもしれません
もしお読みになって「なるほど!」と思えるところがあったとしても(すごく嬉しいんですけどね(笑))、そこは一歩引いて、自分なりにもう一度考え直すようにしてください。

なぜなら、汝らの人生を解釈するのは、汝ら自身なのですから

しばらくはわしがダラダラと話すだけのブログになりそうですが(笑)、そのうち、質問コーナーなんかも設けたいと思っています。お楽しみに♪


では、次回の更新でお会いしましょう!

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