0056:「時間」は「流れている」のか?

時間という「軸」の話

珍しく「次回予告」なんて打ってしまったので、今日はその話からしましょう(笑)。
(^~^ )

「地獄での歴史は、ちょいちょい修正されているのではないか?」という、わしの仮説についてでしたね。

そもそも、時間というものは、どういうものなのか? という話になってしまうのかもしれませんが、出来るだけ難しい内容は避けようと思っています。
(^~^;)

地獄という3次元空間で暮らしているわしらは、時間という軸を、形として認識することが、できません

数学の話になりますが(わしは数学はさっぱりなんですけど・・・)、この3次元空間というものは、縦・横・高さの3軸で表現できる空間です。

X軸・Y軸・Z軸の、3軸の座標によって、場所を表すことができる空間、それがわしらが暮らしている地獄の空間です。

わしらの感覚的には、この空間をあちこちに移動して暮らしているのがわしらで、時間というものは、これとは関係なく流れていくもの、コントロールできないもの、という意識なんじゃないかと思います。

わしら的には、そういう認識で至極正しいと思います。ですが、神さまは、もう一段高い位置から、地獄を見ることができます

地獄は3次元空間ですが、地獄の外側、天国のほうはどうかというと、その気になれば、時間軸を意識して、移動しながら活動することができる空間だと、わしは考えています。


四次元空間で物事が起こる順番について

つまり、先のXYZの三軸に加え、もう一本、時間を表す軸が「形として」認識できる空間。そこが天国なんじゃないかと思っています。

ベタな言い回しをすると「四次元空間」とでも言いましょうか。ですが、次元でいうなら、四つ以上の軸があるのかもしれません。わしには当然知覚できないので、分からないんですけどね(笑)。

まあともかく、そちらではおそらく「時間の流れ方、捉え方の感覚が違う」んだと、わしは考えています。

さて、こちら地獄世界では、時間が一方向に流れるんでしたね。まるでレコードをプレイヤーで再生するように(0011)。

これは要するに、因果関係が一方通行だということです。

原因があって、結果がある。
わしらにとって当たり前な、この因果の流れも、地獄の外側では、当たり前でなくなるのかもしれない、という話です

お茶碗を投げたら、割れますよね。これがわしらの知ってる因果関係です。

投げる → 割れる

という流れです。

ですが・・・これは、地獄で時間が一方向に流れているために起こっていることです。これをもし逆転できるなら

割れる → 投げる

となるわけですが・・・たぶん汝らは「???」と思うでしょうね。わしもですけど。
(^~^;)


結果のために、原因を作る

ちょっと難しい概念かと思いますが、あちらの世界では「結果を起こすために、原因を作る」ことが、この順番でできるんですよ。茶碗が割れてる、だからわしが割らなきゃ、という順番で、行動することができるということです。

・・・まだ「???」でしょうね・・・これを上手に説明する方法を、わしも模索している最中でして。
(^~^;)

でもね、わしも汝らも、アタマの中で」よくこれをやっていますよね。
d(^~゜ )

将来こうなりたい、だから今からこういう準備をしよう、という具合です。

簡単な例を出せば、「オムライスが作りたい、だから卵を買いに行こう」という感じでしょうかね。他にも「将来お金持ちになりたい、だから一生懸命働こう」なんかも、こういう例かと思います。

これが「具体的な形を伴って」できるんだ、という説明で、どうでしょうかね・・・?

なので、未来に起こることがすでにあって、気に入らなかったら別の原因を作って結果を変える、なんてことも、できちゃうんです。
Σ(^~^ )

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

お、やっとこさ前回(0055)の最後の方にお話しした内容に、近づいてきましたね。地獄で起こる出来事には、ちょいちょい修正が入っているんじゃないか、という話です。

けどまぁ、今回は複雑な内容だし、この辺で一旦休憩しましょう。難しいかもと思って、イラストも多めでお送りしました(笑)。いらすとやさんに感謝!! いつもお世話になっております・・・
(^~^ )

で、アレを。わしの話は、信じる前に、よく考えてみること。お願いしますね。
d(^~゜ )

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