0142:【コラム】故人が生まれ変わるタイミングと生きている僕たち

※noteからの転載記事です。元記事はこちら

死後の世界、というタグでnoteを漁っていて、出会ったとある方の文章に
自分が死んだあと、もし両親が生まれ変わってしまっていたら、三途の川に迎えに来てくれないのではないか?
ということが書かれていたので、モトの観点からはそんなことは起こらないなあと思い筆をとった次第です。

 まず、故人の記憶は天国にアーカイブされています。本文第7章で詳しくお話しますけど、天国にはこの世界のすべての場所と時間がアーカイブされているので、その中から個人のエッセンス(記憶や魂のようなもの)をヒョイっと取り出すことなんてカンタンなんです。

 で、その故人の個人が(ややこしい(笑))、天国で『次の人生ですること』を決めてまた地獄(僕たちが生きているこの世界のことです)に生まれてくるのですけど、天国では地獄のように時間が流れてなんかいないので、地獄の「どの時点」に生まれるかなんてカンタンに決められるわけです。なんなら過去に生まれ直すこともできます(多分やる人は少ないでしょうけど)。

 ですから、亡くなった身近な人に、死後の世界で『会いたい!』と思ったら、絶対に会えます。その故人の個人が転生するタイミングは(地獄から見ると未来かもしれないけど)、天国では時間が流れていないから、特に関係ないようなものと言えます。

 ていうか、天国の世界では『会いたい!』という意志が発生した瞬間、その方が目の前に出現しているはずです。あちらの世界では因果はそういう感じで起こります。因と果の間がないんです。

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あと「死後の世界なんてない」と書かれている方もちょいちょいいらっしゃいました。確かにね、そうかも知れないんですよね、、、。わしの話はあくまで仮定と推測なんです。

だから信じちゃダメよ(笑)。
d(^〜゜ )

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