0046:モト集めとうにのトゲ理論の関係

秋を愛する人は、心深き人

以前わしは「愛は人生が辛いときは特に重要な感情だ」と書きました(0025)。
人生が辛いと感じているとき、大抵は「モト集めがうまくいってない」んでしたね。
んで、モト集めと愛情というのは、すごく関係が深いって話だったかと思います(0036)。

愛情深い人は、自らモトをいっぱい集めて、生み出して、そして他の方にもどんどん分け与えています。
他者にどんどん分け与えるので、また他者からもどんどん分けてもらえる。そうして、自分のモトが増えて、自分からモトを生み出しやすくなる。こうして、愛情深い人の周りでは、いいモトの循環が起こっています。

カリスマ性のある人、というのは、多分こんな風に、無意識にモトをどんどん循環させているんでしょうね。

モトについては、この辺(0029,0030,0032)に書いてますので、復習したい方はぜひ。
d(^~゜ )


モトあつめが「できる」原理

で、ここんとこ話題の「うにのトゲ理論」に戻るんですけど、わしらはモトを、例の「見えないケーブル」でやり取りしています

わしらは「見えないケーブルのようなもの」で繋がっているんでしたね。球根みたいなものを通じて。これがうにみたいな形をしてるんでしたね。

具体的には、たった一本のケーブルで繋がっている訳ではないのですが(うにのトゲ理論は、あくまで「つながり方を示すモデル」です)、まぁ、わしらが「つながっている」からモトをやり取りできる、というのは、間違いないと思っています。

ここで重要なのは、実は以前お話しした「自分を愛すること」が、このうにを通じて、「
他者を愛すること」に「直結している」ということなんです。

「自分を愛すること」と「他者を愛すること」は、結局は同じことなんです。なぜなら、わしらは全員、ただ一匹のうにに過ぎないんですから。


おしえて! うまいひと

冒頭で話したような、社会にちょいちょいいる「愛情深い人」は、この辺のことを、直感で理解なさっているようです。
周りに優しくする(優しさにもいろいろありますが)、喜ばれると自分も嬉しくなる、また周りに優しくできる、そんな自分が好き
そういう「モトのいい循環」を、体験的にご存知なんでしょうね。

ひるがえって、わしのようなモト集めのドシロウトは、この循環をうまく回せないんですね。それはなぜかというと、幼い頃に周りにそういう大人がいなかった、やろうとして失敗した経験がトラウマ、生まれつきの性格や脳の特性、そいういう色々な要因が複雑に絡み合って、モト集めが上手な人のようになれなかった、ということかと思います。

でもね、わしらにはすでに、モトやうにのトゲ理論といった、新しい知見がある訳です。この知見があると、前に出てきた「愛情深い人」のマネをしやすくなると思っています。

やっぱりね、上手い人がどうやってるか参考にするって、すごく重要です。スポーツでもゲームでも勉強でも、なんでもそうですよね。動画サイトで、ゲームのハイスコア動画とか見ません? マリオの最速クリア動画とか。4分55秒とかもうね・・・。
d(^~゜ )


もちろん、人間関係だってそうです。

いきなり全く同じことができるようにはならないかもだけど、でも、そういうモト集めの達人たちが、どのようにモト集めをしているかを見て、参考にして、自分の人生に活かせると、ちょっとは人生の辛さがマシになるかも、しれませんね。
(^~^ )


今日はここまで。わしの話は信じないこと。

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