神さまの「姿」
何度も書いていますが、わしの言う「神さま」は、あくまでこの世界を作った者、そして今でも維持管理に当たっている者です。汝らが「神」と聞いてイメージするものは、いろいろあるとは思うんですけど(例えば、ひらひらした白い服を着た爺さんとか、竪琴を持った美女とか、牙のある鬼みたいな姿とか)、わしの言う「神さま」には、具体的な「姿」というものは、ありません。
それは、単に「存在している」ので、何らかの物理的な姿をしている必要が、ないからです。
ただし、何らかの必要性があって、わしら人間の前に「わしゃ神さまじゃ」と言って出現することとかも、あるにはあるんです。
その時は、具体的な「姿」を取ることもあります。女神だったり、爺さんだったり、精霊だったり、象の頭がついた人間の姿だったり。
ただ、その「姿」は、わしら人間に分かりやすいように、具体的な形を見せてくれているに過ぎないんです。だから、本当は特定の姿をしていません。
ですが、強いて「神さまのカタチ」を挙げるとするなら・・・
この世界全部が、神さまのかたちです。
わしら全員の3つのパーツも、他の生き物も、鉱物も液体もダークマターも、地獄にあるもの全て、そして地獄にないものもすべて(モトには「空間」になる性質もあるんでしたね(0028))、もちろん、天国とわしが呼んでいる場所(0009)もすべて、神さまの一部です。
わしはこれら全部をあわせて「神さま」と呼びます。
みんな、モトでできているからです。
神さまの「住まい」
ですので、神さまは「天国に住んでいる」のではありません。この世界のあらゆる場所に、神さまがいると思って下さい。
もちろん、汝も神さまの一部分です。
うにのトゲの先っちょ、なんでしたね?(0042)
この世界は地獄だ、とわしは説明してきましたが(0004)、もちろん地獄も神さまでできているので、地獄にも神さまが住んでいます。
0053でも書いたけれど、神さまとはココロのみの存在で、ココロはモトでできているので、神さまはモトでできているのでしたね。
んで、この世界は、モトでできていると(0028)。
つまり、です。
この世界は、神さまでできているんです。
大事なことなので、繰り返します。
この世界に「神さまでないもの」は、ありません。
ただの一つも、ありません。わしも汝も、わしらのココロもカラダもアタマも、全てです。
だから、神さまとは
春に咲き乱れる美しい花々でもあり、
夏の海辺の爽やかな風でもあり、
秋の実りのホクホク焼き芋の香りであり、
冬の体を温める美味しいスープでもあります。
なんというかお知らせ
壮大な話になっていきますね・・・神さまというものは、わしらが思っているよりずっと、スケールが大きいんです。なにせ、この地獄世界にあるものとないものを全部足したより、ずっとずっと大きいんですからね。(^~^ )
じゃ次は、神さまがどんな仕事をしているのか、そのへんを書いてみようかな。
でもね・・・最近筆者のわしがちょいと実生活で忙しくなって参りまして。
(^~^;)
これまでは「毎日更新!」と頑張ってきましたが、もしかしたら、これからちょこちょこ更新が滞るかもしれません。
大事な話をしているところで本当に申し訳ないのですが、更新が飛び飛びになっちゃったら、ごめんなさいね・・・
(T~T )
あとアレ、わしの話は鵜呑みにせず、必ず自分なりに考えてみてください。約束だゾ!
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