これまでの内容を振り返ってみよう
今まで、この世界の仕組みと、わしらがなんでそんなとこに生きてるのか、どういう理由と原理で生きているのか、という話を、47回かけてやってきたわけですが、ここでちょっと、それらを順を追って復習してみようと思います。なぜかって、これからしようと思っている話をするにあたって、今まで書いてきたようなこと全てが、その話に全部絡んでくるからです。
人生が辛い時は特に、これからこのブログで話されていくことは、重要になってきます。これまで書いてきた「仕組み」の話は、その話をするための準備みたいなもんなんですよ。
なので、わしのブログをがっつり読んでくださっている汝には、ちょっと退屈かもしれませんが、まぁ我慢しておつきあいくだされ（笑）。
（＾～＾；）
なお、内容について詳しく復習したい、まだ読んでないと思ったら、ブログの「カテゴリー」をクリックして、過去の記事にアクセスしてみてくださいね。
ｄ（＾～゜ ）
人生とは何なのか
まず、人生とは何か、というところからでしたね。人生が辛いのは、人生があるからです。なんで人生なんてもんがあるんだろう、というところから話が始まりました。その鍵を握っているのは、わしらが生きている「この世」とはどこか？ という話でした。結論として、この世は地獄です、という話をしましたね。弱肉強食、適者生存、そして死の恐怖が支配する世界、その名は地獄であると。
地獄があるんだから、当然天国があるという話もしましたね。逆にいうと、この世界というのは、わしらがいる地獄と、死んだら行く天国と、この二つしかないんでしたよね。
というわけで、わしらは全員死んだら天国に行くんでした。他に行くところがないからです。でも「死んだら天国」と言われても、死んだら体がなくなってしまって、そのあとどうなるかなんて分かりはしないし、そもそも「死ぬ」というのは、どういう現象なのか・・・それを考える上で必要なのが、わしらとはそもそも何なのか、という話でした。
そこでわしは、人間は（ていうか生き物は）3つのパーツでできている、と話しましたね。わしらはココロ・カラダ・アタマの3つのパーツでできていると。
この話は、わしのその後の話の重要な基礎となっていました。毎回かならず、何らかの形でこの3つのパーツのどれかが出てきていましたよね・・・あれ太字にして色分けするの、面倒なんですよ・・・（笑）。けど頑張って色分けしました。分かりやすいでしょ？
ｄ（＾～゜ ）
わしらはどういった存在なのか
そこからは、それらがどいういうものか、そしてそれらがどう関係しているのか、という話でしたね。特に、アタマとココロというものは、日常生活ではなかなか区別が難しいので、気をつけて詳しく書いたつもりです。で、それら3つのパーツがガッチリくっついてできているのがわしらですが、これらのパーツがどのようにこの地獄世界を捉えているのか、という話から出てきたのが、「好き嫌いゲージ」でしたね。
わしらはこの、ココロの中の好き嫌いゲージを使って、自分の周りに起こっていることがどういうことかを判断して、それを通じてさまざまな感情を発生させているんでした。感情の発生源は、ココロでしたね。
そんな世界で、そんな風に生きているわしら、ですが、ココロは本当は、この世界に一個しかないんですよね・・・なのに、他人がいるのは何故なのか？という話もしましたね。
他者なんて厄介なもんがいるのはなぜか
他者がいるのは、本当は一個しかないココロが、「じゃんけんをするため」に、自分を分割したからです。そして、たくさんの人がいっぺんにじゃんけんした方が、たくさんの経験を積めるので、他者はたくさんいるんですね。
だけど、他者というものは、本当は自分自身なんです。わしがこの夏駆除しまくったコバエですら、わし自身なんでしたよね。
ｄ（＾～゜ ）
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おっと、長くなってきたので、続きは次にしましょうか。
毎回書いていることですが、わしの話は、必ず一度疑ってみてください。もしかしたら、デタラメかもしれませんからね・・・。
（＾～＾ ）
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